Tennis Planet テニスを追及していきます筋トレも欠かしません

先日、研究室の友人とダブルスの試合に出た。
なんの練習もなしに、試合当日を迎えた。
いきなりdefで勝ち上がり、拍子抜けしてその後２時間くらいの待ち時間があり、試合に入った。
ウォームアップとか十分にやる時間があったにも関わらず、
まったりし過ぎていたせいもあって、気持ちも体も準備万端ではなかった。
結果、１－８で完敗。
この初戦での敗退により次の試合は絶対に落とせないという気になり、パートナーのＭくんもやっと真剣になってくれた。次の試合の相手、個人レベルの技術なら自分たちの方が上だと思っていたが、そう簡単にはいかなかった。
Ｍくんとは始めて組んでプレーするので、コンビネーションとかまさに手探りで、ゲームを進めていく中で少しずつ合わせていった。相手は技術はそこそこだが息の合ったプレーだった。
結果は７－6（5）という激競のスコア。
ゲームは常に先行していたものの、なかなかブレークが出来なかった。しかし、タイブレークではＭくんの積極的なプレーとタイブレーク好きの自分のプレーでリードしてモノにすることができた。　熱かった。

この試合の直後にまた次の試合となり、波に乗っていけそうな気がした。
序盤でワンブレークして３－１リード。
この辺で気持ちに緩みが出た。
その後、相手の調子が上がってきて、こっちの集中は乱れてきて、３－５。
流れが悪い。
そこで自分のサービスゲーム。
ファーストサービスの入りが悪くなり、一気に0-40。
マッチポイントを握られた。
少し時間を空けた。
ファーストサーブが入ればポイントは取れる。
そう信じて、気持ちを入れなおす。
15-40,30-40,Deuce！
やれば出来ると思った。
なんとかキープして４－５。
次のゲームはブレイクする以外にない。
しかし、無残にもキープを許し、４－６で敗退。

全体を通して、とても楽しかった。
久しぶりにテニス(試合)の楽しさを味わった。
でもやっぱり負けると悔しい。
試合前や試合中、反省点は山ほどあった。
これを活かして、次を頑張ろうと思う。

メンバーは俺、M大の学生S君、おじさんの３人。
2時間の中でシングルスをすることになった。
風もあり気温はそこそこ涼しかったけれど、内容は予想以上に熱かった。

初めの20分でストローク、ボレー、スマッシュを一通りやってアップ終了。
ちゃんとシングルスポールを立てて、1セットマッチ！
1試合目はS君 VS おじさん。
ストレッチとかしてて、よくは見てなかったが、6－3でおじさんの勝利！
S君ちょっとはやいミスが目立っていたように思います。

さてと、2試合目は シュン VS S君
S君からのサービスゲームでスタート。
S君は1試合目で体は温まっていて出来上がった状態だった。
しかし、30分待たされたが、自分の立ち上がりもさほど悪くはなかった。

序盤はお互いキープキープで2‐2、
第5ゲームで相手サービスゲームをブレイクして、3‐2！よし！
サービスキープで4‐2。
第7ゲーム。このゲームをブレイクすれば5‐2となり、次のサービスキープすれば6‐2と…
勝負のシナリオを描き、ここで積極的に攻めることした。
しかし、相手にしてみたら、２ブレイクは避けたいだろう。ここは絶対に落とせないゲーム。
早めのポイントからリターンダッシュとかして、積極的に勝負をかけポイントリードして15‐40。
しかし、ここから相手の意地を見せられた。まんまとデュースにもちこまれる。
そこからが熱かった。
どうしてもこのゲームをブレイクして、早く終わらせたい俺。
キープしなくては、そのまま追い込まれることになる相手。
デュース5回。
先に苛立ちを見せてしまったのは自分だった。
それはリターンミスという形でプレーにも表れた。
つまらん。実につまらん。
結局、相手の我慢が勝り、キープされ、4‐3。
依然として、スコア的にリードしているものの前のゲームで攻めきれず落としそびれた分だけ流れは悪い。。
その後、1ブレイクされ5‐5。完全に振り出しの状態に戻ってしまった。
（よし、6ー6でタイブレイクでいこ。っと勝手に考えたが）
ここで、このテニス会の主催者でもあり目の前の対戦相手であるS君から提案がなされた。
「もう試合開始から1時間が経ってしまうので、次のゲームで終わりということにしませんか？」
「う・・・」1秒くらい考えた。
（って、次のゲームって君のサービスゲームじゃないか…）
しかし、これは主催者の意向。
「うん、いいよ～」
提案を受け入れた。

そして、あっさりキープされた。
スコア　5‐6。で終了。

S君、なかなかやるじゃないか！そういう駆け引きも戦略のうちだ。
でも、結局は、S君の勝ちたいという気持ちがそれだけ強かったということだろうなぁ。
自分としては途中打ち切りの気分だ。
全体としては、俺が時間を気にしたばかりに、勝負所を間違ったというのも否めない。
そして、常に次の１ポイントに集中していなければならない。

さてさて、残り20分弱。
次の試合は シュン VS おじさん。
15分勝負。
おじさんからのサービスゲーム。速攻でブレイク。
そんでもって速攻でキープ。
ファーストサービスがガンガン入る入る。
結果、4‐0で途中打ち切り。
３分くらいでキープして、５分くらいでブレイクした感じだ。
おじさんは１試合目にS君に勝ってるけど、おじさんの打つ球(ややフラット気味でスピードの速い球)が
自分には合っていたのだ。
しかし、遅い球を待てないようではまだまだだ。

でも、今回、程よい緊張感の中、
久しぶりの熱戦は、とてもエキサイティングでした。
反省点を見つけることができたので、これを次に活かしていきたい。

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TVで見てたら面白いことをやっていて、
長野県民は清掃中は何があっても無言らしい。
小学校の清掃の時間は必ず無言。一言もしゃべらない。
店員全員が長野県出身の飲み屋でも掃除は無言でやっていた。
教育って恐ろしいもんだと思った。

　今日は草トーに出た
　超小さいシングルスの大会だったけど、優勝できたのは
　とても嬉しかった。
　小さな一歩だけれど、僕にとっては大きな一歩だ。